クラフトジンがもらえるふるさと納税おすすめ7選|季の美・ROKU・棘玉など国産ジンを返礼品で選ぶ【年末までに】

京都の季の美ハウスで飲んだゆずギムレット

ふるさと納税の返礼品というと、肉や米、果物を選ぶ人が多いと思う。けれど、実は国産のクラフトジンも返礼品として数多く出ている。ジンは日持ちするので、届いてから慌てて消費する必要もない。

この記事では、このブログでレビューしてきた銘柄を中心に、ふるさと納税でもらえるクラフトジンを7本と、一緒に頼みたい割り材を紹介する。

結論:迷ったら季の美。個性で選ぶなら棘玉か桜尾

  • はじめての1本:季の美(京都府京都市)— 柚子・檜・玉露が香る、和のクラフトジンの代表格
  • 毎日飲む定番:ROKU(大阪府大阪市)
  • スパイシーな個性派:棘玉(埼玉県川越市)
  • 柑橘の華やかさ:桜尾(広島県廿日市市)
  • 森のような香り:香の雫(長野県駒ヶ根市)
  • 飲み比べを楽しむ:KOMASA GIN(鹿児島県日置市)— 2本を組み合わせて選べる
  • フルーティーな金柑:OSUZU GIN Kumquat(宮崎県木城町)
  • 割り材も一緒に:ウィルキンソン タンサン(山梨県富士吉田市)
目次

ふるさと納税でクラフトジンを選ぶメリット

  • 日持ちする:蒸留酒なので、開けなければ長く保存できる。生ものの返礼品のように、届いた週に食べきる必要がない
  • 普段は手に取らない1本に出会える:地域を応援しながら、まだ飲んだことのない土地のジンを試すきっかけになる
  • 産地の個性を楽しめる:国産クラフトジンは、柚子やお茶、山椒など、その土地のボタニカルを使っているものが多い

保存方法については、こちらで詳しく解説している。

ふるさと納税でもらえるクラフトジン7選

寄付額や内容量の組み合わせは、時期によって変わることがある。申し込む前に、各ページで最新の内容を確認してほしい。

1. 季の美 京都ドライジン(京都府京都市)

京都蒸溜所の「季の美」は、日本のクラフトジンの代表格だ。柚子の明るい香り、檜の静かなウッディさ、玉露の奥深さに、山椒や生姜のピリッとした刺激が加わる。口当たりはまるく、和のスパイスを使ったカクテルにもよく合う。

楽天の京都市の返礼品では、200ml・700ml・1800mlから容量と本数を選べる。Amazonでは「季の美」と「季のTEA」の2本セットとして出ているので、季の美だけを好きな量で頼みたいなら楽天、姉妹品と飲み比べたいならAmazon、と選び分けるといい。ブランドとしての高級感もあるので、自分用はもちろん、年末年始の手土産用にもらっておくのもいい。

2. ROKU 六(大阪府大阪市)

サントリーのジャパニーズクラフトジン「ROKU(六)」。桜花、桜葉、煎茶、玉露、山椒、柚子という6種類の和のボタニカルを使い、口当たりはなめらかで香りのバランスがいい。個人的には、家に常備しておきたい1本だ。

大阪市の返礼品で700mlのボトルがもらえる。普段はスーパーでも手に入る定番だからこそ、ふるさと納税で1本もらっておくと、毎日のソーダ割りに気兼ねなく使える。

3. 棘玉(埼玉県川越市)

埼玉・川越で造られるクラフトジン「棘玉(とげだま)」。口コミで「スパイシーすぎる」と言われることもあるほど、はっきりした個性を持つ1本だ。ソーダ割りやジントニックにすると、そのスパイシーさが心地よいアクセントになる。

川越市の返礼品では、700mlのボトルがもらえる。定番のジンに慣れて、少し尖った味を試してみたい人に向いている。

4. 桜尾 SAKURAO(広島県廿日市市)

広島の桜尾蒸留所が造るクラフトジン。搾りたての柑橘のような華やかな香りに、生姜のスパイスと緑茶の旨みが重なる。ジントニックにすると柑橘の香りがぱっと開き、魚介や和食とも合わせやすい。

廿日市市の返礼品では、レビューしたオリジナル(47度・700ml)がもらえる。オリジナルを気に入った人や、ほかとは違う1本が欲しい人には、限定品の「SAKURAO GIN LIMITED」もある。

5. 香の雫(長野県駒ヶ根市)

養命酒製造が長野県駒ヶ根市で造るクラフトジン。クロモジなど11種類のボタニカルが生む、雨上がりの森のような香りが特徴だ。華やかさよりも、静かで落ち着いた香りを楽しみたい人に向いている。

駒ヶ根市の返礼品には、香の雫のほか、姉妹品の「香の森」や、数本のセットもある。ただし、2026年10月時点では楽天ふるさと納税での扱いはなかった。寄付するなら、ほかのふるさと納税サイトで「駒ヶ根市 香の雫」と探してみてほしい。

6. KOMASA GIN(鹿児島県日置市)

鹿児島の焼酎蔵、小正醸造が造るクラフトジン。焼酎造りの技術を活かしたジンで、アルコール度数は45%。桜島小みかん、ほうじ茶、苺、抹茶など、鹿児島らしい素材を使ったシリーズがある。

日置市の返礼品では、この中から500mlを2本、好きな組み合わせで選べる。「柑橘系とお茶系を1本ずつ」のように、飲み比べを楽しめるのが魅力だ。成城石井などの店頭でも見かけるので、気に入った味は普段の買い物でも買い足しやすい。

7. OSUZU GIN Kumquat(宮崎県木城町)

宮崎県の尾鈴山蒸留所が造るクラフトジン。この「Kumquat」は宮崎県産の金柑を使ったもので、フルーティーな香りが特徴だ。アルコール度数は45%。楽天の返礼品の中でも、特にレビュー評価が高いジンのひとつだ。

木城町の返礼品で700mlのボトルがもらえる。金柑の香りを活かすなら、ソーダ割りやジントニックがおすすめだ。

一緒に頼みたい割り材:ウィルキンソン タンサン

ジンと一緒にふるさと納税で頼んでおきたいのが、割り材の炭酸水だ。自分は山梨県富士吉田市の返礼品で、ウィルキンソン タンサンを頼んでいる。段ボールごと家にストックしておけば、ソーダ割りやジンリッキーを作りたいときに切らすことがない。

唯一の難点は、ラベルレスボトルではないこと。飲み終わったあとにラベルをはがす手間はあるが、強炭酸でジンの香りを引き立ててくれるので、割り材としては定番の1本だ。

年末までに寄付するときの注意点

その年の控除にするなら、12月31日までに決済

ふるさと納税は、1月1日から12月31日までに決済した寄付が、その年の分として扱われる。年末は申し込みが集中してサイトが混み合うので、早めに済ませておくと安心だ。

控除の上限額を確認する

自己負担2,000円で済む寄付額には、年収や家族構成によって上限がある。上限を超えた分は控除されず、自己負担になる。各ふるさと納税サイトのシミュレーターで、事前に目安を確認しておこう。

会社員ならワンストップ特例が便利

確定申告をする必要がない会社員で、1年間の寄付先が5自治体以内なら、「ワンストップ特例制度」を使える。寄付した自治体に申請書を出すだけで、確定申告をしなくても控除を受けられる。申請は、寄付した翌年の1月10日までに自治体へ届くように出す必要がある。

ポイント目当ての「駆け込み」は不要に

2025年10月から、ふるさと納税サイトが寄付に対して独自のポイントを付けることは禁止された。サイト選びはポイントの多さではなく、欲しい返礼品があるか、使い慣れているかで選べばいい。

お酒の返礼品は20歳以上

酒類の返礼品は、20歳以上の人しか申し込めない。家族の名義で寄付する場合も同じだ。

よくある質問

Q. 初めてクラフトジンを飲むなら、どれがおすすめ?

季の美がおすすめだ。香りのバランスがよく、ソーダ割りやジントニックでも、和食と合わせてもおいしい。日本のクラフトジンの「基準」を知る1本になる。

Q. 楽天とAmazon、どちらで寄付すればいい?

クラフトジンを選ぶなら、楽天ふるさと納税のほうが選択肢は多い。この記事で紹介した7本のうち、香の雫以外の6本は楽天で見つかるが、Amazonで扱いがあるのは季の美・棘玉・KOMASA GINの3本だけだった。季の美も、楽天なら容量や本数を選べるのに対して、Amazonは季のTEAとのセットのみだ。普段使っているサイトに欲しい返礼品があればそちらで、なければ楽天で探すのが近道だ。

Q. 届いたジンは、どう飲むのがいい?

まずはソーダ割りかジントニックで、それぞれの香りを確かめてみてほしい。基本の作り方はこちらにまとめている。

Q. 贈り物にしてもいい?

ふるさと納税の返礼品は、寄付した本人が受け取るのが原則だ。贈り物にするなら、通常の通販で購入するほうがいい。贈り物向けの選び方は、こちらの記事で紹介している。

まとめ:今年のふるさと納税は、1本のジンから

クラフトジンは日持ちするうえ、産地の個性がはっきり出る。ふるさと納税なら、普段は手が出にくい1本も気軽に試せる。迷ったら季の美、毎日飲むならROKU、個性を楽しみたいなら棘玉や桜尾、飲み比べならKOMASA GIN。割り材のウィルキンソンも一緒に頼んでおけば、届いたその日から家飲みを始められる。年末の締め切りまでに、今年の1本を選んでみてほしい。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

外資系コンサル出身の管理職。出張先のバーでジンフィズを嗜むのが至福の時間。「デートでワインリストを攻略したい」とワインエキスパート資格を取り、勢いでブルゴーニュを自転車走破。現在はクラフトジン沼に没入し、自宅には常に複数のボトルが並んでいます。ワインの知識を活かしてジンの香りをわかりやすく紐解き、大人の知的好奇心を満たす教養をお届けします。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次